AV無修正「ぐれーと・ぷりてんだぁ」

AV無修正「ぐれーと・ぷりてんだぁ」は
セラミックを焼成するという技術を人類がプラスの造形をするようになったきっかけであると言える。

石や木を使った造形は彫塑であるから具体的に体積を付け足すことは出来ない。
削ってしまったらそこまでと言う宿命を帯びている。

一方粘土は盛り付ける造形である。更に削り取り、思考の末もう一度肉付けすることも可能である。
最終形態を800度以上の高温で焼き上げれば、土器の完成だ。製銅や製鉄以前にこのような技術を発見した
人類の高揚感は想像に難くない。日本では縄文中期にあたる時期には用途より装飾が目立つ土製器が
数多く出土している。一般に使用するものと儀式的なものにはディテールの差こそあるものの、製作者の
高揚感はしっかりと感じることは出来るものになっている。

何事もそうだが、黎明期から初期にかけては技術的な模索で精一杯なため、製作に創意は見えにくい。
これらをある程度クリアすると、クリエイティビティーは格段に飛躍する。
制限はあってもその中で自由なパフォーマンスが繰り広げられるようになる。
それこそが我々人類が「造る喜び」を享受した瞬間なのではないだろうか。